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moto blog

週刊ロジー。

変化するという事。

今からおよそ3年前。
私は10年間勤めていた仕事を辞めた。
理由は単純で、もうやってられなかった。疲れて、もう嫌になって、正直に言えば、逃げた。

そんな決断の決め手になったのも、ある本との出会いがきっかけだった。
今、日本で超有名な心屋仁之助さんの本【あなたの望んでいるものが手に入らない本当の理由】という本だった。

内容は、あまり覚えていないが、ざっくりと説明をすると、
「好きな事をしていれば人生上手くいく」「やりたくない事を辞めよう」と言った内容だった。
非常に単細胞の私はその話を鵜呑みにし、すぐに仕事を逃げるように辞めた。
表向きには、「整体師になるために学校に通うので辞めます。」という事を告げて辞めた。

しかし、裏では「やっと辞められる。やっと逃げられる。あぁよかった。」と、心の中ではそんな単純な事しか考えていなかった。

当時、私には好きな女性がいた。
私は、その女性をどうしても手に入れたかった。私の物にしたかった。
しかし、仕事も辞めたい。やってられない。逃げたい。もう、どうでもよかった。

ーーひとことで言うと、自暴自棄になっていた。

こんな無茶苦茶な状態のまま、何度か想いを告げた。
結果はあっけなくフラれた。
そんなのは当然の事で、これから先に何をやるのか訳も分からない人間と付き合う女性はいないんだろうな。と思っていた。
仕事を逃げてホッとしている自分とは裏腹に、これから先どうしようかと不安に包まれている自分も同時に存在していた。

ーー同時の私は、自由だった。

28歳で初めての一人暮らしをはじめ、近くの飲食店でアルバイトを始めた。
貯金はあったので、どうにかなるとは思っていた。
しかし、何を思ったのか、私はインターネットビジネスに手を出していた。
パソコンがあり、僅かな収入源と、貯金があり、自由だった。
自分が望んでいた環境が手に入ったのに、私は居た堪れない不安に駆られていた。

同時のわたしの心境としては、
「何もせずに不労所得を獲得し、いつでも好きな時に好きな人と好きな事だけをして幸せに暮らしたい」
という、なんとも不純な想いが私を包んでいた。

話は変わって、飲食店のアルバイトは楽しかった。初めての接客業で色々と不安もあったが、元々は人と話すのが好きで、お酒が好きで、食べる事が好きで、カウンター越しに会話を楽しむオシャレな空間に憧れを抱いていた。
初めての体験ばかりでドキドキしながらも、人と触れ合える喜びや、会話を楽しむこと、人が楽しんでいる姿を見ることは私の中で一つの幸せだと感じた。

10年間勤めていた仕事の給料は、公務員ということもあり、それなりに良い生活が出来ていた。ボーナスもそれなりにあり、貯金もあった。それに変わって、アルバイトのバイト代といったら、時給750円の激安価格で、楽しさの反面、この給料でやっていけるのかが、とても不安だった。

お金に対する恐怖心がその日から私を包むようになった。

私は自由を手に入れた。そう思っていた。しかし、仕事を失った喪失感と、これからの未来に対する恐怖心で私の中の何かがバタバタと音を立てて壊れていく感覚があった。
しかし、今になってみれば、まぁなんて事はないが、「人間とは、変化を恐れる」とはよく言ったもので、自分が変わろうとしている一つの好転反応だと今ではハッキリと分かる。

変化とは、破壊だ。
変化とは、創造だ。

新しい世界に身を投げ出して、自分が何かに変わろうとしている時、自分の中で何かが壊れていく。
別に何かになれなくたって、自分の中にある古いモノをドンドン壊していく事は大きな成長に繋がる。

という長文で纏まりのないブログ。

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藤忍
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