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moto blog

週刊ロジー。

弱さを認める強さ。

恐怖の裏には優しさが溢れている。

とても怖い体験をしたり、情けない所を曝け出してしまうと、他人の優しさに気づくことがある。わたしは、今まで人に迷惑をかけてはいけないと思い込んでいた。しかし、今、どうにもこうにもなはない状況に追い込まれ、もう自分でどうにかしようとする事を諦めた。

自分だけで、出来ることはやはり限られている。困った時はもう人に頼るしかない時もある。

他人に対して情けない所を曝け出す事は、私の中で究極のタブーだった。しかし、今回もうどうしようもなくなり、恥を承知で迷惑をかけた。その場の雰囲気は最悪で顔がカーッと熱くなり逃げたい気持ちでいっぱいになった。

しかし、その自分の中に抱えていた闇の部分を外に放出する事により、なんというか言葉にいい表す事の出来ない軽さが手に入った。

もう私にはなにも出来ないし、私には力がありません。と、もう自分の弱さを認めた。すると、自分で狭めていた結界が解け、隙が現れ他力が発動した。

きっと、人は元々優しく出来ている。
人に良く見られたいだとか、人に迷惑をかけてはいけないだとか、人より優れていたい。という一種の承認欲求があるのは自然な事だけれど、それがいつの間にか自分の首を絞めてしまうことが往々にしてある。

私は現在180万円の借金を抱えており、
クレジットカードの支払いに追われ
家賃は滞納し、いつも金がない。生活が苦しい。新しい仕事をするにもこれでは働く事が出来ません。という事を次の職場の社長に告げた。すると社長は素早く計算をしてくれた。この日までにこれだけの金額があればきっと大丈夫なはずです。仕事も一生懸命頑張ると約束をしてくれれば先に給料を支払うことも出来ます。と言ってくれた。

入社前のお互いの事をあまり知らない状況の中でこんな言葉をかけてくれた。決して楽な状況になる事に変わりはないが、私は情けなさを全て言えてよかったと感じた。これから、きっと良い方向に向かう。自分のような境遇の人もきっといるかもしれないが、1人で抱え込まずに弱さを認めた方が楽になれる場合もある。

きっと、弱さを認める事が強さだ。