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moto blog

スピリチュアルとか、趣味とか、日常。

自己紹介その5〜心の叫び〜

自己紹介シリーズその1~生い立ち~
自己紹介その1〜生い立ち〜 - moto blog
自己紹介シリーズその2~葛藤~
自己紹介その2。 - moto blog
自己紹介シリーズその3~もう一人の自分~
http://moto5513.hatenadiary.jp/entry/2017/02/16/自己紹介その3。~もう一人の自分~
自己紹介シリーズその4〜喪失感〜

http://moto5513.hatenadiary.jp/entry/2017/02/26/

 

仕事を辞めてから、ありとあらゆるものがぐちゃぐちゃになっていく感覚があった。今、考えてみると、今まで自分が押さえつけて見ないようにしていた物が全て目の前に現れてきたような感じがする。

仕事をしていた時は10年間寮生活をしていた。それなりの規則もあったが、自分なりに楽しんで生活していたつもりだった。10年もいれば周りは後輩だけになるし、言ってしまえば「小山の大将」のような存在だった。今考えてみるとウルトラダサい。だけど、当時の私からしたら誇れるものなどそれくらいしかなかった。

自分に対してあーだこーだ言ってくる人もいなかった。仕事もそれなりにこなすし、経験も実績もそれなりの地位もあった。上司にはそれなりの仕事ももらえるし、それなりの信頼もあったと思う。(あくまで主観)

それなりの経験もあるから、それなりに結果も出せるし、それなりに言いたいことも言えた。だけど、何故だろう。
いつも、どこかで不安だった。

当時の私は、それなりに満たされていた。それなりの地位もあり、お金もあった。経験も、信頼も、仲間もいたし、後輩も、先輩にも恵まれ、仕事の環境も恵まれていた。何もかもが有った。

ただ、心の中に本質的な何かが無かった。

当時の私は、いつもこんな事を考えていた。

「このまま人生が終わるのだろうか。」
「人生とはこんなものなのだろうか。」
「本当に自分のやりたい事なのだろうか。」「なんかヤバい気がする。」

いつも漠然とした不安を抱えていた。しかし、その根本となる原因がずっと分からなかった。ただ、漫然と過ぎ去っていく時の中で私はいつも不安にしがみ付き浮き足立っていた。

何故かイライラする。何か満たされない。何かに腹が立っている。常に不安。未来が怖い。ここにいたらヤバい気がする。何かが満たされない。

実体のない、よく分からない不安にいつも悩まされていた。同僚と飲みに行き、たまに自分の悩みを相談しても、ただなんとなく流されてしまい、いつどこで何をしていても不安だった事を覚えている。何がどう不安なのかが分からなかった。

単なる個人的な見方なだけかもしれないが、周囲の人の顔を見ていると、どこか生気の抜けたような死んだ目をしている気がしていた。

笑ってはいるけど目が笑っていない。口を開けば愚痴や文句ばかり。仕事を楽しむ余裕もなく、暇な時間はスマホをいじり、流行っているアプリで意味もなく盛り上がり、話したくもない話をその場しのぎで交わし、飲みたくもないコーヒーを飲み、タバコを吸い、仕方なく仕事をこなし、その場しのぎの愛想笑い。時間潰し。批判。愚痴の嵐。ストレス解消で飲みに出かけ、飲みに行ってもまた愚痴ばかり。

何故だろう。周りの人との関わりさえも嫌気が刺していた。

疲れは常に抜けず、眠れない、動悸がする、目が覚めない、ボーッとする、身体が重い、頭の中はぐちゃぐちゃ、身体が痛い、膝が痛い、身体が寒い、すぐに疲れる、息切れがする、妙に苦しい、何故かイライラする、何故か怖い。

訳の分からない全身倦怠感にも常に悩まれるようになり、徐々に、自分の何かが壊れていくのを感じていた。もうこのまま人生が終わるんだと思っていた。いつの間にか心までも蝕まれていき、何をどうしたらいいのかも分からなかくなっていた。

もうとにかく辛かった。だけど、こんな原因のよく分からない事をだれに相談したらいいのかもよく分からなかった。どこに行けば自分は救われるのか。どこに行けば自分は助けてもらえるのか。そんな事ばかり考えていた。

心が叫んでいた。暴れていた。

だけど、どうしたらいいのかも分からない。辛かった。

退職後にも苦しみは続いた。

ここから闇の時代がしばらく続く事になる。

続く。